ハーブティーの保存に缶を選ぶ理由|光と湿気から植物を守るこだわり
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選りすぐりの世界中の大地からやってきた、貴重なPrism Teaのハーブたち。
その香りも、成分も、エネルギーも、ぜんぶ大切にしたくて、 妥協したくなかった。
だから、器にもこだわった。
この子たちの「家」となる器を、ちゃんと探したかった。

そうして出会ったのが、この缶だった。
初めて手に取った時、私はとっても感動した。
金属なのに、温かい。
ブリキなのに、手のひらにじんわりと馴染む。
ああ、これだ。と思った。
熟練の職人さんたちが、昔ながらの機械で一つひとつ手作りしている缶。

そして、この缶には他にはない構造がある。
外蓋と中蓋、二重の蓋。
この二重構造が、光を遮断し、湿気をさえぎる。
日本の夏の蒸し暑い季節にも
凍てつくような冬の寒さにも
この缶がハーブたちの品質を守ってくれる。
ハーブの香りと有効成分を、外の世界から守り続ける。
さらに、この中蓋がすごい。 ブリキ製なのです。
温度や湿度が変わっても形が狂いにくく、長く使っても密閉性が保たれる。
だから、植物の香りをずっと閉じ込めておける。
ただ、このブリキ製の中蓋を今も作れるメーカーは、日本に2〜3社しかない。 職人が減り、技術の継承が難しくなっています。 時代の流れと共に、こうした手仕事の道具に出会える機会は、少しずつ貴重なものになっています。 この先、いつまでもお届けできるとは限らない、一期一会の「作品」とも呼べる茶筒缶です。

そしてもうひとつ、この缶には秘密があります。
手のひらで撫でるたびに、艶が出てくる。
手の油が、少しずつ缶に馴染んでいくから。
使い込むほど、自分だけの缶になっていく。
それはまるで、毎日お茶を飲むことで、少しずつ自分の内側が整っていくことと、どこか似ている気がする。

ただ、毎日手に取る。
それだけで、缶も、自分も、育っていく。
一杯のお茶が、自分を整える。
そういう時間をお届けしたい。
その入り口に、この缶がある。
触れるだけで
視線に入るだけで
雑音が消えて
自分の純粋な核に、すっと戻れる。
